一般社団法人中部航空宇宙産業センター(C-ASTEC)と連携して、第5回 航空宇宙機器開発における知見共有セミナー「国際共同開発から得られた知見、変化する航空産業と新たな事業機会」を7月12日(金)に開催しました。
講演1ではボーイング社との 787 プログラム参画の実績を下敷きとした国際共同開発・製造プログラム参画への知見を共有していただき、講演2では航空機の脱炭素化に向けて新たに創出される事業機会や我が国の戦略について知見を共有していただきました。講演終了後には、講演者との交流会も実施しました。
あいち・なごやエアロスペースコンソーシアムでは、今後も引き続き情報提供の機会を設けていきます。是非ご参加ください!
参加者アンケートより
- 変遷・経緯での各国/完成機メーカの戦略・思惑の話は、宇宙ステーション計画の各国/参加メーカの考えと比較できて興味深かった。
- ボーイング社との契約においては実際に経験された方の話であり、そのプロセスが理解出来て良かったと思う。どこの時点で三菱重工からボーイング社に責任が移されるかといったことはなかなか知る術もなく、知ることができて良かった。
- 航空宇宙業界の若手に受講してもらいたい内容であった。
-
交流会の様子
開催概要
時 間 |
内 容 |
13:30~13:35 |
開会挨拶 |
13:35~14:30 |
講演1「航空機国際共同開発・製造プログラム参画と契約交渉」 |
14:30~15:25 |
講演2「航空機の脱炭素化:新たな航空産業の事業機会」 |
15:25~16:30 |
講演者を交えての交流会(希望者のみ) |
16:30 |
閉会 |