一般社団法人中部航空宇宙産業技術センター(C-ASTEC)と連携して、第4回 航空宇宙機器開発における知見共有セミナー「ヘリコプター、装備品の開発からTC(型式証明)取得までの知見」を11月29日(水)に開催しました。
ヘリコプター及び航空機の装備品の開発経験者から、開発の流れ、設計、試験、TC(型式証明)取得、国土交通省の装備品等仕様承認等について、御講演いただきました。講演終了後には、講演者との交流会も実施しました。
あいち・なごやエアロスペースコンソーシアムでは、今後も引き続き情報提供の機会を設けていきます。是非ご参加ください!
参加者アンケートより
- 実際に機体や装備品の開発に主導的立場で携われた講師のお話は具体的で大変参考になった。
- MH2000の開発苦労、装備品の認証取得の苦労(開発・試験)、TSO認証の仕組みと難しさが理解できた。
- 交流会では、講演会では聞けなかった細かい質問を講演者に聞くことができて良かった。
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交流会の様子
開催概要
時 間 |
内 容 |
13:30~13:35 |
開会挨拶 |
13:35~14:30 |
講演1「純国産ヘリコプターMH2000の開発におけるTC(型式証明)取得について」 横井経営技術研究所 代表 横井 圭一氏 |
14:30~15:25 |
講演2「航空機用ピトー管の国内仕様承認活動について」 東京航空計器株式会社 執行役員 技術統括兼航空企画担当 川島 賢太郎氏 |
15:25~16:50 |
講演者を交えての交流会(希望者のみ) |
16:50 |
閉会 |