一般社団法人中部航空宇宙産業センター(C-ASTEC)と連携して、第7回 航空宇宙機器開発における知見共有セミナー「航空機の開発設計における安全性の重要性~機体構造、システム・装備品~」を7月10日(木)に開催しました!今回は32名の方にご参加いただきました。
講演1では機体開発や構造設計に従事した開発経験者から「航空機開発における、安全性を十分に確保するための設計と製造を行うことの重要性」について、講演2では装備品、操縦システムの開発に従事した経験者から「開発プロセス、システム開発、サプライヤーとの関わり方、型式証明に関する事項」について御講演いただきました。講演終了後には、講演者との交流会も実施しました。
あいち・なごやエアロスペースコンソーシアムでは、今後も引き続き情報提供の機会を設けていきます。是非ご参加ください!
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講演1の様子
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講演2の様子
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交流会の様子
 
参加者アンケートより
- とても複雑な技術系のお話でしたが、技術系でもない私でも理解できるようなわかりやすい説明で、且つ興味・関心が持てる内容であった。
 - 第一線で活躍した方の実体験を踏まえた話は興味深かった。
特に、どの様にして安全性を高めてきたかを時代の変遷に沿って説明頂けたのは勉強になった。 - 採用やインターンシップ担当であるため、開発に直接関わる立場ではありませんが、将来の航空機産業を担う学生に航空機開発の流れや設計の考え方などを説明するときに使用できる知見でもあり、有益であったと思います。
 
開催概要
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 時 間  | 
 内 容  | 
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 13:30~13:35  | 
 開会挨拶  | 
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 13:35~14:30  | 
 講演1「航空機の開発設計―安全性と機体構造」  | 
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 14:30~15:25  | 
 講演2「航空機の開発設計―システム・装備品の開発」 TJAD (Team Japan for Aviation Development)  | 
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 15:25~16:30  | 
 講演者を交えての交流会(希望者のみ)  | 
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 16:30  | 
 閉会  |