高校生や大学生等を対象にした、飛行機の物理を基礎から学び、設計・製作から飛行実験までが体験できる「航空宇宙設計演習講座」の最終回として、2025年12月6日に参加者自身で設計・製作をした模型航空機の飛行実験を行いました。
会場となった中部大学には、高校生や大学生、社会人まで幅広い年齢層の皆さんが集まり、これまで学んできた内容等に基づいて設計・製作してきた模型航空機を、手投げや輪ゴムを用いて実際に飛ばしてもらいました。
皆さんが持ち寄った模型航空機はオリジナリティに富んでいて、見た目はもちろん、重心の位置など細部にこだわって製作されており、中には15メートル以上飛んだものや滞空時間の長いものもありました。
最後には、受講生に修了証をお渡ししました。
今後もコンソーシアムでは、県内の大学と連携し、航空宇宙産業に興味・関心を持っていただけるような取り組みを実施していきますので、ぜひご参加ください!
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手投げで模型航空機を飛ばす様子
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輪ゴムを用いて模型航空機を飛ばす様子
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修了証授与の様子